.NETとエンタープライズ・サービス指向アーキテクチャ(エンタープライズSOA)インフラストラクチャのオープン性を活用するDuetにより、SAP ERPのビジネスプロセス機能やデータをMicrosoft Office 2003経由で公開できるようになります。

その結果、インフォメーションワーカーは、拡張アプリケーションメニュー、SAP独自のスマートパネル、Microsoft Excelのビジネス分析、Microsoft Wordのスマート・ビジネス・ドキュメント、Microsoft OutlookによるMicrosoft ExchangeとSAPプロセスの同期などを使用し、以下のようなセルフサービス機能を活用することができます。
- タイムシート -- Microsoft Outlookの予定表を使用して、SAPソフトウェアにリアルタイムの作業時間をレポートし、タイムシートの期限順守を確実にします。
- 予算管理 -- SAPソフトウェアからMicrosoft Outlookの受信トレイにレポートが届き、オフラインで作業することができます。緊急性の高い情報については、アラートが通知されるように設定でき、マネージャの適切な予算管理をサポートします。
- 組織管理 -- SAPソフトウェアで管理されている従業員情報、公募ポジション、組織構造などの最新情報へのアクセス、そしてマネージャの労務管理・承認などの業務機能が、Microsoft OutlookのアドレスやMicrosoft Officeドキュメントに統合されています。
- 休暇管理 -- SAPソフトウェアに設定された企業の就業規則と承認プロセスを統合し、Microsoft Outlookの予定表から休暇申請を行うことができます。
- 需要計画 -- Microsoft Excelから需要計画にアクセスしてオフラインで計画を分析し、Microsoft Excelで修正した計画をSCM需要計画モジュールにアップロードします。
- 出張管理 -- Microsoft Outlookからセルフサービス方式で直接、航空券/宿泊/レンタカーの予約を行い、自社の出張規定を順守しつつ、コストを削減することができます。
- レポートと分析 -- Microsoft OutlookとMicrosoft Excelにより、スケジュール化された定期レポートや、アラートで受信する随時レポートにアクセスし、パーソナライズビューから主要業績評価指標の分析を行うことができます。
- 営業管理 -- アポイント、コンタクト先のアップデート、見積書のワークフロー承認を含む主要顧客のアクティビティを、Microsoft Outlookから管理し、顧客コミュニケーションの質を向上させて迅速なクローズを促進します。
- 購買管理 -- Microsoft Outlookによる購買発注の通知、作業手順、承認へ完全に準拠することで、迅速な承認サイクルを実現し、業務コストを削減します。
- 採用管理 -- 採用面接のスケジューリング、評価を取り込み、ランクを生成
して、該当のポジションに最も適した候補者の選定を支援します。
- 契約書作成 -- SAP SRMによる調達プロセスの遂行をサポートする
Microsoft Wordのコラボレーション、ワークフロー、テンプレートを使用して、効率的に法的な契約書を作成します。